当サイトでは、Windowsに標準装備されている(無料の)画像/作画アイテムで作った絵本と、この絵本作りの説明を主体にして掲載しています。

第2部~は「1 この作品の趣旨」の後に掲載しています。
1 この作品の主旨
(1) Windowsの標準装備で、(無料の)絵本作りに挑戦してみて下さい。
絵本作りに興味のある方は、是非、パソコン/Windowsに標準装備されている(無料の)画像/作画アイテムで作成できる絵本作りに挑戦してみて下さい。
① この絵本の作成には、タッチペン(スタイラスペン)は、使用していません。
② この絵本は、Windows10でも、Windows11でも、3Dペイントが使用できても、3Dペイントが使用できなくても、Windowsの標準装備だけで、ほとんど変わらず、容易に作成できます。
③ この絵本は、ペイントをキャンバスにして、Windowsに標準装備されているペイント、WordやExcelに収納されている3Dモデル、3Dライブラリ、図形、アイコンなどの(無料の)画像/ペイントの作画アイテムを選択➝調節➝コピー➝貼り付けの単純作業の繰り返しで作成したものですので、複雑なマウス操作でパーツ画像を創造する作業はしていません。(一部画像に写真を用いています。)
④ ですから、絵画経験が乏しく、デッサンの苦手な方でも、素敵な絵本を作りたいという熱い思いがあり、1つ1つのパーツ画像を大切にして作成すれば、素敵な絵本が完成しますので、絵本作りに興味のある方は、是非、Windowsに標準装備されている(無料の)画像/作画アイテムでの絵本作りに挑戦してみて下さい。
絵本作り.bmp)
(2) この絵本作りの知識を、オリジナルアルバム、オリジナルブログ、各種お知らせ、チラシ、ポスターなどの(無料の)作品作りに利用して下さい。
作者の絵本作りの知識は、作者が過去に旅行や冠婚葬祭などの写真でアルバムを作成した経験により習得したものです。
アルバムに写真をあじけなく配置するだけではなく、パソコン/Windowsのペイントを使用して、被写体のその時々の表情や情報を文字にして挿入したり、写真を印象的な大きさや形状に加工したり、効果的な図形を挿入して、オリジナルアルバムを作成した経験によるものです。
又、当サイトは、文章表現が苦手であり、ブログ作りの経験のない作者が、Windowsに標準装備されている(無料の)画像/作画アイテムを利用して、絵本作りの説明に直接関係のある画像を作成・挿入して、この説明を分かり易く補い、手作り感のある親しみやすい独自のブログを作りました。
絵本作りと、オリジナルアルバムやオリジナルブログ、更には、挿絵や写真の入った人目を引く各種お知らせ、チラシ、ポスターなどの(無料の)作品作りは、共通点が多く、この絵本作りを経験すれば、オリジナルアルバムやオリジナルブログや各種お知らせ、チラシ、ポスターなどの作品が簡単に作成できます。

絵本を完成させ、この経験を生かして、いつまでも思い出に残るオリジナルアルバム、他のブログと差別化を図りSEOに強いオリジナルブログ、挿絵や写真の入ったひと味違う各種お知らせ、チラシ、ポスターなどの作品を作成して下さい。

(3) 皆さんで楽しく絵本をご覧下さい。
この絵本は、子供と大人が協力して読む本です。
絵本の大文字は、子供が読んで下さい。
絵本の小文字は、大人が読んで下さい。
子供と大人が、交互に読んで下さい。
この絵本の内容は、子供にも、大人にも、ためになる無料の災害教本です。
ですから、皆さんで、楽しくご覧下さい。

2 (絵本)ありと地震(続編)
第2部 ビーズが守ってくれる。

3 絵本の作成方法
(1) 【概要として】 絵本の作成手順と使用した画像/作画アイテムについて
【凡例】 文中の《》内は、パーツ画像名(絵本内に絵描かれている、例えば、ありやビーズや机や時計など、更に図形やアイコンの一つ一つの画像の名前を呼称)を指します。 文中の〈〉内は、作画アイテム名(上記のパーツ画像を作成するために選択するする画面上の個所を呼称)を指します。 この作画アイテムの設置個所は、後記にて、2Dペイント-Windows10画面、2Dペイント-Windows11画面、Word画面(Excel画面は、Word画面に準じますので、省略します)、3Dペイント画面について記載します。 作画アイテム名の後ろに付す囲い文字の番号は、この画面のそれぞれに付した囲い文字の番号と同じです。 2DペイントのWindows10とWindows11で同じ機能の作画アイテムは、同じ囲い文字の番号を付します。 2DペイントのWindows10とWindows11の呼称名が異なる同じ機能の作画アイテム:例えば、〈色の選択〉⑧と〈カラーピッカ〉⑧、〈選択〉②と〈選択した部分〉②は、同じ囲い文字の番号を付し、それぞれをまとめて〈カラーピッカ〉⑧、〈選択した部分〉②と、Windows11の呼称名で呼称します。) 【注釈】 絵本の部とページは、絵本内の右下に小さく記載してあります。例えば、1-5の記載は、第1部の5ページです。 |
一般的言えば、絵画を描く場合は、遠方の背景から近くの物体に、順次、移行して描き入れていきます。(*例外もあります。)
ですから、この絵本の第1部5ページを描く場合は、
先ず、背景である《壁》と《床》のパーツ画像を描きます。

《壁》は、デジタルカメラで実写した地面の写真を、コピー➝貼り付けています。
《床》は、デジタルカメラで実写したカーペットの写真をコピー➝貼り付けています。

次に、《ドア》《時計》《机》《椅子》《タンス》《ヘルメット》《避難袋》《マット》のパーツ画像を描きます。

これらのパーツ画像は、Wordの〈3Dモデル〉㉔、又は3Dペイントの〈3Dライブラリ〉⑨に収納されています。
これらのパーツ画像は、既に完成した画像が表示されますので、大きさや傾きや左右、上下、前後の方向を調節してコピー➝貼り付けるだけです。

次に、《あり》のパーツ画像を描きます。

《あり》は、先ず、3Dペイントで《裸体のありの全身》を作画します。
《裸体のありの全身》は、一つ一つの部位に細かく分けて作画します。
《ありの胴体》と《ありの目》は、3Dペイントの〈3D図形〉④の〈球〉㉓を調節して作成し、
《ありの足》と《ありの触角》は、3Dペイントの〈3D図形〉④の〈チューブブラシ〉⑱を調節して作成しています。
* 3Dペイントが使用できない方は、2Dペイント、又はWordの〈図形〉㉓で作画します。この詳細については、追って記載します。(只今準備中です。)

《ありの全身》の作画も、これら作成した各部位の、大きさや傾きや前後、左右、上下の方向を調節しながら、コピー➝貼り付けを繰り返して描き上げますので、デッサンが苦手な方でも容易に作画できます。
更に、この絵本では、沢山の《あり》が登場しますが、このほとんどが、元となる《あり》から変化させた《あり》又は同じ《あり》をコピー➝貼り付けしていますので、多くの制作時間を削減しています。

次に、《ありの服》《ありの眉毛》《ありの眼球》《文字》《直線》《曲線》《図形》などのパーツ画像を描きます。

《ありの服》《ありの眉毛》《ありの眼球》は、2Dペイントの〈鉛筆〉⑤で作画します。
《ありの服》は、手順3で作画した《ありの裸体》の輪郭にそって〈鉛筆〉⑤で、なぞり作画しますので、技術的には容易に描き上げることができます。
《文字》は、2Dペイントの〈テキスト〉⑨、Wordの〈フォント〉③などで、いろいろな形状や色の《文字》を選択して、挿入又はコピー➝貼り付けます。
《直線》《曲線》は、2Dペイントの〈直線〉⑫〈曲線〉⑬で作成します。
《あぶないあぶない》の文字の後ろに描いている《赤い星形》や、第1部2ページ、6ページの《吹き出し》や4ページの《BANG!》やその他の《図形》などは、2Dペイントの〈図形〉⑯、又はWordの〈図形〉〈アイコン〉㉓〈3Dモデル〉㉔、又は3Dペイントの〈3Dライブラリ〉⑨などから、挿入又はコピー➝貼り付けます。

この様にして気に入った絵本が作成できれば、作成した絵本のグレードを更に高めるために、最後に、コピー➝貼り付け、縮小拡大等で色抜け、色化けした部分を補正します。
作品の補正方法は、2Dペイントの〈カラーピッカー〉⑧で周囲の色を吸収し、2Dペイントの〈鉛筆〉⑤や〈塗りつぶし〉⑦で白くなった部分や変色した部分に、吸収した周囲の色を重ねます。

この様に、パソコン/Windowsに標準装備されている(無料の)画像/作画アイテムでの絵本作りは、「素敵な絵本を描きあげる!」と言う、熱い思いがあれば、絵画の経験が乏しくデッサンが苦手な方でも、容易に可能です。
パソコンだけでの絵本作り興味のある方は、具体的な作成方法を、当ホームページにて随時記載しますので、参考にして、素敵な絵本を描きあげて下さい。

次記㋐㋑㋒㋓のようなキャラクターは、慣れれば、10分程度で作画できます。
次記㋑㋒㋓のようなキャラクターの多様な表情の顔は、Wordの〈3Dモデル〉㉔の〈絵文字〉をコピー➝貼り付けるだけで簡単に表現できます。

絵画(作画)経験のない方は、このような誰でもが、すごく簡単に作画できるキャラクターを利用して、是非、Windowsに標準装備されている画像/作画アイテムでの(無料の)絵本作りに挑戦してみて下さい。
更に、オリジナルアルバム、オリジナルブログ、各種お知らせ、ポスター、チラシなどの(無料の)作品作りをして下さい。

(2) 【詳細として】 作画ヒント
A 作画をするための、ヒントを挙げると次のとおりです。
作画ヒント1 〈コピー〉➝〈貼り付け〉は、最も大切な作画アイテムです。

前記で記載するように、〈コピー〉➝〈貼り付け〉を多用すれば、
・デッサン力がほぼ不必要です。
・やり直しを容易にします。
・多くの制作時間を削減できます。

作画ヒント2 〈ズーム〉㉘、〈拡大鏡〉㊳も、最も大切な作画アイテムです。
例えば、2Dペイントの〈選択した部分〉②の(自由選択)〈鉛筆〉⑤〈消しゴム〉⑥などのマウス操作は、倍率100%で行なおうとすれば、手ブレが生じて思いとおりに動かすことができません。
尚、前記【凡例】で記載するとおり、〈選択した部分〉②(Windows11の呼称名)は、〈選択〉②(Windows10の呼称名)を含みます。

倍率500~700%程度に画面を拡大して作画すれば、細やかで、ゆっくりとしたマウス操作ができます。更に、ドットの単位で描いたり、消したりできます。
倍率500~700%程度に拡大した画面で、〈鉛筆〉⑤〈消しゴム〉⑥などを〈線の幅〉⑰で細かくして操作すれば、繊細な作画ができます。〈線の幅〉⑰で太くして操作すれば、効率良く作画ができます。


作画ヒント3 裁縫からビーズ刺繍を行なっている写真に変える加工(下記「1」~「4」)
作画ヒント4 縁取りした写真に加工(下記「4」~「7」)
写真の加工方法の例として、第2部9ページの写真を用いて示すと次のとおりです。

1 写真(原画)を2Dペイントの画面に表示します。
2 原画の手元部分を〈消しゴム〉⑥で消します。
* ペイント-Windows11の〈背景の削除〉㉝〈生成消去〉㉞(Windows11の新機能)、3Dペイントの〈マジック選択〉⑮を使用すると、《子供》の画像を認識・選択してくれます。
* 〈背景の削除〉㉝は、写真から背景を自動的に取り除く機能です。
〈生成消去〉㉞は、画像内の不要なオブジェクトを自然に削除する機能です。
〈マジック選択〉⑮は、写真の中から背景以外の対象物を切り抜く機能です。
* この〈背景の削除〉㉝、〈生成消去〉㉞〈マジック選択〉⑮の使用方法については、既に、多数のホームページで紹介されていますので、説明を省略しますが、とても便利な機能ですので、是非利用してください。
この画像をコピーしておきます。
3 「2」で消した手元部分に、(〈前景色〉⑱を選択➝)〈色〉⑳から希望する色(「3」では、灰色)を選択して、又は〈色の編集〉㉑を選択して希望する色を作成して、〈塗りつぶし〉⑦を用いて塗ります。
次記作画ヒント5、作画ヒント6、作画ヒント7、作画ヒント8で示す要領で《刺繍用品》を描きます。
4 コピーしておいた「2」の画像を、〈選択した部分〉②の〈透明の選択〉を選択して、「3」の画像の上に貼り付けます。
* ペイント-Windows11の〈レイヤー〉㉟を使用すると、先に貼り付けた《刺繍用具》を、後に貼り付けた《子供》の手元部分の上に表示することができます。
* 〈レイヤー〉㉟(Windows11の新機能)は、画像を重ね合わせたり、画像の前後を入れ替えたり、画像を個別に加工したりできます。
この〈レイヤー〉㉟の使用方法については、既に、多数のホームページで紹介されていますので、説明を省略しますが、とても便利な機能ですので、是非利用してください。
《ビーズ》を〈鉛筆〉⑤で描き入れます。
これで、「作画ヒント3 裁縫からビーズ刺繍を行なっている写真に変える加工」ができました。
5 「5」が示す黒枠の画像を作画します。つまり、Word(又はExcel)の〈挿入〉㉑を選択➝〈図形〉㉓を選択➝〈図形〉㉓から好みの《縁取り用の図形》(「5」では《丸縁四角形》)を選択➝《縁取り用の図形》をコピー➝貼り付けしてWordから2Dペイントへ➝2Dペイントの〈四角形〉⑮を選択して、黒色などの背景色と異なる色で《縁取り用の図形》を囲む➝〈塗りつぶし〉⑦を用いて黒色などの背景色と異なる色で《縁取り用の図形》の周囲を塗りつぶします。
6 「5」の画像を〈選択した部分〉②の〈透明の選択〉で範囲指定して、前記「4」の画像の上に貼り付けます。
7 「6」の黒色などの背景色と異なる色の部分を、〈塗りつぶし〉⑦で、背景色の白色に塗りつぶします。
これで、「作画ヒント4 縁取りした写真に加工」ができました
8 「7」を作成中のキャンバスに〈選択した部分〉②の〈透明の選択〉を選択してコピー➝貼り付けます。
希望するパーツ画像が無い場合は、作画アイテムで造形します。いろいろなパーツ画像の造形について、色々な加工方法がありますので、個別に紹介することができませんので、以下を紹介します。以下の作画ヒントを参考にして、皆さんも工夫していろいろなパーツ画像の造形に挑戦してください。
作画ヒント5 パーツ画像の加工方法 その1

1 Wordの〈挿入〉㉑を選択して、〈図形〉㉓を選択して、〈図形〉㉓の中から《円》を選択します。
* 2Dペイントには、《円》を作画できる〈楕円形〉⑭が装備されていますが、画像角度の微調整ができませんので、Wordを使用します。
2 〈図形の塗りつぶし〉㉕〈図形の枠線〉㉖〈図形の効果〉㉗〈図形のスタイル〉㉘、更に〈Z軸回転〉㉛〈拡大縮小〉㉜〈回転〉㉝〈移動〉㉞を使用して《円》を描きます。
* これらの作画アイテムについては、難しいものではありませんので、実際に触れて頂くことが、習得する為の一番の方法だと考えます。気に入るような画像が描けない場合は、〈元に戻す〉㊱で画像を元に戻しながら描き上げてください。〈元に戻す〉㊱を1度選択すると、1つ前の画面に戻ります。〈元に戻す〉㊱を2度選択すると、2つ前の画面に戻ります。〈元に戻す〉㊱を3度選択すると、3つ前の画面に戻ります。……。
作画したパーツ画像を採用すべきか?削除すべきか?の判断を迷えば、コピーして保存すれば、いつでも判断ができます。又、やり直しが簡単にできます。作業の全てを無かったことにしたいのであれば、画面を閉じる時に「このファイルの変更内容を保存しますか?」と聞いてくれますので、「保存しない」を選択すれば、全ての作業を無かったことにしてくれます。このように何度でも描き直しができますので、先ずは、失敗を恐れずに、ためらわずに実際に触れてみて下さい。
描き上げた《円》をWordから2Dペイントにコピー➝貼り付けます。
3 再度、《円》をWordから2Dペイントに貼り付け➝〈選択した部分〉②の〈透明の選択〉を選択、範囲指定して、2つの《円》を上下に並べて➝〈直線〉⑫で2つの《円》をつなぎます。
4 (〈前景色〉⑱を選択➝)〈色〉⑳から希望する色を選択、又は〈色の編集〉㉑を選択して希望する色を作成➝〈塗りつぶし〉⑦や〈鉛筆〉⑤を選択して、《刺繍用具の枠》を塗りつぶします。
《刺繍用具の枠》内の《刺繍用具の布》も同じ要領で塗りつぶします。
《刺繍用具の枠》より垂れ下がっている《刺繍用具の布》を〈鉛筆〉⑤で描きます。
* 《刺繍用品の布》の色は、背景色の白色だと〈選択した部分〉②の〈透明の選択〉で貼り付けたとき透けてしまいますので、〈塗りつぶし〉⑦や〈鉛筆〉⑤で、薄い灰色などの背景色と異なる色に塗りつぶします。
* 2Dペイントでは、《刺繍用具の枠》に影を付けることはできません。影を付けたいのであれば、〈鉛筆〉⑤で影を描きます。
13 「4」を作画ヒント3「8」の画面の通りにコピー➝貼り付けます。
作画ヒント6 パーツ画像の加工方法 その2
5 Wordの〈挿入〉㉑を選択して、〈図形〉㉓選択して、〈図形〉㉓の中から《筒》を選択します。
6 〈図形の塗りつぶし〉㉕〈図形の枠線〉㉖〈図形の効果〉㉗〈図形のスタイル〉㉘、更に〈Z軸回転〉㉛〈拡大縮小〉㉜〈回転〉㉝〈移動〉㉞を使用して《刺繍用具の枠》を描きます。
前記「2」を参照
* 《刺繍用具の枠》は、〈図形の効果〉㉗で影を付けることができます。
7、8 「6」の《刺繍用具の枠》をWordから2Dペイントにコピー➝貼り付けます。
この《刺繍用具の枠》は、高さが高いので、《刺繍用具の枠》を〈選択した部分〉②の〈透明の選択〉と〈自由選択〉で範囲指定して上方向にドラッグし、《刺繍用具の枠》の高さを縮めます。一度で希望する高さに縮める事ができなければ、この作業を繰り返して、希望する高さに縮めます。
4 (〈前景色〉⑱を選択➝)〈色〉⑳から希望する色を選択、又は〈色の編集〉㉑を選択して希望する色を作成➝〈塗りつぶし〉⑦や〈鉛筆〉⑤を選択して、《刺繍用具の枠》内の《刺繍用具の布》を塗りつぶします。
* 《刺繍用具の枠》内の《刺繍用具の布》に影が付いていれば、〈塗りつぶし〉⑦ができませんので、〈鉛筆〉⑤で塗ります。
* 《刺繍用品の布》の色は、背景色の白色だと〈選択した部分〉②の〈透明の選択〉で貼り付けたとき透けてしまいますので、薄い灰色などの背景色と異なる色に塗りつぶします。
《刺繍用具の枠》より垂れ下がっている《刺繍用具の布》を〈鉛筆〉⑤で描きます。
13 「4」を作画ヒント3「8」の画面の通りにコピー➝貼り付けます。
作画ヒント7 パーツ画像の加工方法 その3
9 3Dペイントの〈3D図形〉④を選択して、〈3Dオブジェクト〉㉑の〈チューブ〉㉔を選択します。
10 〈Z軸回転〉㉞〈X軸回転〉㉟〈Y軸回転〉㊱〈Z軸上の位置〉㊲〈画像の縮小拡大〉㊴〈色を編集します〉㊵を使用して《刺繍用具の枠》を描きます。
前記「2」を参照
* 尚、3Dペイントの〈ステッカー〉⑤の〈テクスチャー〉㊻を使用すると、3Dペイントにストックされた木目の写真等を、〈3D図形〉④で作成した《刺繍用具の枠》に貼り付けることがます。又、〈カスタムステッカー〉㊼を使用すると、自撮りした木目の写真等を、〈3D図形〉④で作成した《刺繍用具の枠》に貼り付けることができます。
* 〈ステッカー〉⑤は、画像にイラストや写真や自作の画像を貼り付けることができる機能です。
この〈ステッカー〉⑤の使用方法については、既に、多数のホームページで紹介されていますので、説明を省略しますが、とても便利な機能ですので、是非利用してください。
11 この作画した《刺繍用具の枠》は、厚みが厚いので、「10」の《刺繍用具の枠》をコピー➝貼り付け➝少し縮小し、〈色を編集します〉㊵を選択して、背景色以外の薄い灰色などを作成して塗ります。
12 更に〈選択した部分〉②の〈透明の選択〉を選択して「11」を範囲指定して、「10」の上に貼り付けて、〈Z軸上の位置〉㊲で前後の位置を調節して、《刺繍用具の枠》の厚みを薄くします。
13 「4」の要領で作画して、「12」を作画ヒント3「8」の画面の通りにコピー➝貼り付けます。
作画ヒント8 パーツ画像の加工方法 その4
Windowsに標準装備されている〈アイコン〉㉓を利用して、パーツ画像を作成することもできます。
次図は、Wordの〈挿入〉㉑を選択➝〈アイコン〉㉓を選択➝表示された〈アイコン〉の中からから使用できる〈アイコン〉選択して、作画ヒント5~作画ヒント7で示した《刺繍用具の枠》を作画しています。

作画方法は、作画ヒント5~作画ヒント7を参考にしてください。
4 作画アイテムの設置個所
(1) 2Dペイント画面-Windows10

(2) 2Dペイント画面-Windows11

(3) Woodの画面


(4) 3Dペイントの画面


