1 (絵本) 「これはなあに」

2 この作品の主旨
(1) 当ウエブページでは、Word又はExcelのみを利用して絵本作りができます。
① 当ウエブページでは、パソコン/Windows/WordやExcelに標準装備されている、画像とテキストの挿入だけで、簡単便利に、絵本作りができます。
② タッチペン(スタイラスペン)を使用せず、専用ウエブページにログインをする必要がなく、無料利用の期間限定が無く、PCを開けば、無料で、いつでもすぐに、絵本作りができます。
③ 絵画/絵本作りの経験の少ない方や無い方、パソコン/Windows/WordやExcelの知識の少ない方、親子で絵本を作りたいと考えている方などの誰でもが、やさしい操作で絵本作りができます。

(2) この絵本の作成方法は、「Wordの文章やExcelの表に画像を挿入する方法」のみを利用しています。
言いかえれば、この絵本の作成は、「Wordの文章やExcelの表に画像を挿入する方法」を、絵本作りを楽しみながら、知らぬ間に、覚えることができる、「Wordの文章やExcelの表に画像を挿入する方法」を著す手引書となっています。
「Wordの文章やExcelの表に画像を挿入する方法」を使用する機会の無い方が、気が付いたら、「Wordの文章やExcelの表に画像を挿入する方法」に触れ、知らぬ間に、身に付けていたと言った、「Wordの文章やExcelの表に画像を挿入する方法」を著す入門書です。
この絵本作りをマスターして、家庭、教育現場、会社、商店、役所などのいろいろな場所で、「Wordの文章やExcelの表に画像を挿入する方法」を使用した、画像入りの書類や表、お知らせ、チラシ、ポスター作りに利用してください。


(3) 当ウエブページの絵本作りだけでは、物足りないと考える方は、
次のウエブページ/無料ペイント作成絵本「ありと地震」は、当絵本の作者/年寄りありが開設したページです。

このページの絵本/「ありと地震」は、当絵本の作成方法が、物足りないと考える方を対象にして、より手の込んだ手法を用いて、より時間を費やして作成しています。
ですから、パソコンの使用経験が豊富で、当ウエブページの絵本作りだけでは、物足りない、更なるステージの絵本を作りたいと考える方は、⇨⇨⇨このウエブページ/無料ペイント作成絵本「ありと地震」にアクセスしてください。
(4) 当絵本「これはなあに」を、親子で、楽しんで読んで下さい。
当絵本「これはなあに」は、親子で、仲良く、協力して読めるように作成しました。
親子で、楽しんで読んで下さい。
3 作画要領
尚、Excel画面についての記載は、Word画面に準じますので省略し、Word画面を代表として著します。
(1) Word・Excelの画面には次の画像が装備されています。
Word・Excelの画面には「図形」「アイコン」「3Dモデル」「画像」「人物の切り絵」「スッテカー」「イラスト」「マンガ」の画像が装備されています

(2) Word(Excel)画面での画像の表示方法。
1 Word(Excel)画面を開き「挿入」をクリックすると、「図形」「アイコン」「3Dモデル」「画像」が表示されます。
2 更に、表示された「画像」をクリックすると、「ストック画像」が表示されます。
3 表示された「ストック画像」をクリックすると、「画像」「アイコン」「人物の切り絵」「スッテカー」「イラスト」「マンガ」が表示されます。

(3) 3Dモデルの挿入方法
1 Word(Excel)画面を開き、3Dモデルを挿入したい場所をクリックします。
2 「挿入」をクリックすると、「3Dモデル」が表示されます。
3 表示された「3Dモデル」をクリックすると、「オンライン3Dモデル」が表示されます。

表示された「オンライン3Dモデル」には、希望する画像を検索する方法として、「テキスト検索」と「画像検索」が用意されています。
4 「テキスト検索」は、先ず、希望する画像の名前を入力します。(図例では「自転車」と入力しています。)
5 キーを押すと、「画像候補の一覧」が表示されます。
6 「画像候補の一覧」から、希望する画像をクイックすると、「挿入」が表示されます。
7 「挿入」をクイックすると、「選択した3Dモデルの画像」が、Word(Excel)画面に表示されます。
8 「画像検索」は、表示されている「画像カテゴリの一覧」から希望する画像カテゴリを探し、クイック(図例では「マイクロソフト製品」をクイック)すると、「画像候補の一覧」が表示されます。(右端にあるスクロールバーを上下に移動して、画像カテゴリを探すことができます。)
9 「画像候補の一覧」から、希望する画像をクイックすると、「挿入」が表示されます。
10 「挿入」をクイックすると、「選択した3Dモデルの画像」が、Word(Excel)の画面に表示されます。

* 上記の「テキスト検索」「画像検索」は、「3Dモデル」「画像」「アイコン」「人物の切り絵」「スッテカー」「イラスト」「マンガ」の画像に装備されています。
* 上記の「画像検索」は、「図形」の画像に装備されています。
(* 「3Dモデル」以外の「テキスト検索」「画像検索」についても、この要領で行なってください。)
12 表示された「選択した3Dモデルの画像」には、次図が示すように、選択した3Dモデルの画像を設定する為の画面が表示されます。
「Z軸回転」は、Z軸回転を選択して、ドラックすると、画像を傾けることができます。
* 「ドラック」は、選択した個所(クリックした個所)からマウスを押えながら移動して、目的の個所でマウスを離すことです。(当ウエブページでは、「ドラッグ・ドロップ」も「ドラッグ」と記載します。)
「移動」は、画像(図例では、「自転車」)の上を選択して、ドラッグすると、画像を画面内の希望する位置に移動することができます。
「回転」は、回転を選択して、ドラッグすると、画像を前後、左右、上下(全て)の方向に変更して表示することができます。
「拡大縮小(縦横)」は、拡大縮小(縦横)を選択して、ドラッグすると、画像を縦横同時に拡大又は縮小して表示することができます。
「拡大縮小(横)」は、拡大縮小(横)を選択して、ドラッグすると、画像を横方向に拡大又は縮小して表示することができます。
「拡大縮小(縦)」は、拡大縮小(縦)を選択して、ドラッグすると、画像を縦方向に拡大又は縮小して表示することができます。
「レイアウト オプション」については、後記で説明します。

* この「Z軸回転」「移動」「回転」「拡大縮小」は、「3Dモデル」の画像に装備されています。(例外があります。)
* この「Z軸回転」「移動」「拡大縮小」は、「図形」「アイコン」「画像」「人物の切り絵」「スッテカー」「イラスト」「マンガ」の画像に装備されています。(例外があります。)
(* 「3Dモデル」以外の画像についても、この要領で行なってください。)
上記以外に、「図形」(例えば、「円弧」「曲線」「矢印」「角が丸い四角形」「星」「吹き出し」など)には、「図形」の「変形」が備わっています。
「図形」の「変形」は、「〇」を選択してドラッグすると、画像を変形できます。

(4) 図形の挿入方法
1 Word(Excel)画面を開きます。
2 「挿入」をクリックすると、「図形」が表示されます。
3 表示された「図形」をクリックすると、「図形」アイコン一覧が表示されます。
4 表示された「図形」アイコン一覧の中から、希望する図形のアイコンを探し、クイック(図例では「四角形」のアイコンをクイック)します。
5 更に、Word(Excel)画面の図形を挿入したい場所をクイックすると、希望する図形(図例では「四角形」)と「図形の塗りつぶし」「図形の枠線」「レイアウト オプション」が表示されます。(右端にあるスクロールバーを上下に移動して、図形を探すことができます。)
「レイアウト オプション」については、後記で説明します。

6 表示された「図形の塗りつぶし」をクイックすると、次図が示すように、「図形の塗りつぶし」を設定する為の画面が表示されます。
7 「テーマの色」や「標準の色」で好みの色(図例では「緑色」)をクイックすると、図形をクイックした色(「緑色」)に変えることができます。
8 「塗りつぶしなし」をクイックすると、図形の色を塗りつぶしなし(「透明色」)に変えることができます。
9 「塗りつぶしの色」をクイックすると、①「色の設定」が表示され、「色の設定」で②「ユーザー設定」を選択し、③「◀」「+」の記号④をドラッグして、④「新規」の色に調合できます。(図例では「茶色」を作っています)

10 前々図で表示された「図形の枠線」をクイックすると、次図が示すように、「図形の枠線」を設定する為の画面が表示されます。
11 「テーマの色」や「標準の色」で好みの色(図例で「黄色」)をクイックすると、図形の枠線をクイックした色(「黄色」)に変えることができます。
12 「枠線なし」をクイックすると、枠線をなし(「透明色」)に変えることができます。
13 「その他の枠線の色」をクイックすると、①「色の設定」が表示され、「色の設定」で②「ユーザー設定」を選択し、③「◀」「+」記号をドラッグして、④「新規」の色に調合できます。(図例では「桃色」を作っています。)
14 「太さ」をクイックして、希望する太さをクイックすると、枠線の太さを変えることができます。(図例では枠線を「太く」しています)

(5)レイアウトオプションについて
「レイアウトオプション」は、Word・Excelの画面内に画像を挿入した時や、Word・Excelの画面内の画像をクイックした時に表示されます。
この「レイアウトオプション」をクイックすると、次図が示すように、「レイアウトオプション」を設定する為の画面が表示されます。
この絵本作りに使用する「レイアウトオプション」について、一口で言えば
「レイアウトオプション」の「背面」をクイックすると、入力しても表示されない文字や消えた文字を表示します。
「レイアウトオプション」の「前面」をクイックすると、入力しても表示されない画像や消えた画像を表示したり、移動した画像を元に戻します。

【実施例1】
「レイアウトオプション」の「背面」をクイックして、入力しても表示されない文字(図例では「これなあに」)を表示します。
「レイアウトオプション」の「前面」をクイックして、文字又は画像を挿入することにより画面の上又は下に移動した画像(図例では、「パンダ」「掲示板」「台」)を、元に戻します。

【実施例2】
重なった画像(図例では「ピンクの壁」の上にある「掲示板」)の上に入力した文字(図例では「だい1もん」)が表示されない場合は、それぞれの画像(「ピンクの壁」と「掲示板」)をクイックしてそれぞれに表示される「背面」をクイックして表示します。

【実施例3】
消えた画像(図例では「パンダ」)を、「前面」をクイックして表示します。

【実施例4】
「レイアウトオプション」の「前面」をクイックしても、移動した画像(図例では「パンダ」)を元に戻すことができない場合は、画像を選択しドラッグして画像を「移動」させます。或いは、「改行マーク」を「eキー」や「キー」で消して画像を移動させます。

【実施例5】
挿入した画像(図例では「パンダ」)が、他の画像(図例では「緑の床」)の下に表示された場合は、「前面」をクイックして、挿入した画像を他の画像の上に表示します。
更に、挿入した画像(図例では「パンダ」)が大きなサイズで挿入されたことにより、他の画像(図例では「掲示板」と「台」)が消えた場合は、「拡大縮小」と「移動」を使用して元に戻します。

* 「レイアウトオプション」には、「背面」「前面」以外に、「行内」「狭く」「内部」「上下」「文字列と一緒に移動する」(図示省略)「ページの上の位置を固定」(図示省略)「詳細説明」(図示省略)が、用意されていますが、当ブログページでは、WordやExcelの知識の少ない方に説明を簡単にして理解しやすくする為に、あえて、これらを使用せず説明を省略します。
これらの説明を省略した「レイアウトオプション」についても、大変便利な機能ですので、絵本作りを経験し、Word・Excelに画像を挿入する方法に慣れた方は、是非、利用してください。
(6) 文字入力の目安
文字入力の目安として、以下に、当絵本に使用した文字設定を具体的に記載しますので参考にしてください。

(7) 文字設定の方法
文字の種類(フォント)の設定は、
1 Word・Excelの画面を開きます。
2 「フォント」横の「▼」をクイックすると「フォントの一覧」が表示されます。
3 「フォントの一覧」から、希望する文字の種類(フォント)を探してクイック(図例では「HGS創英角ポップ体」をクイック)します。(右端にあるスクロールバーを上下に移動して、フォントを探すことができます。)
文字の大きさ(フォントサイズ)の設定は、
4 「フォントサイズ」横の「▼」をクイックすると「フォントサイズの一覧」が表示されます。
5 「フォントサイズの一覧」から、希望する文字の大きさ(フォントサイズ)を探してクイック(図例では「48」(「48ポイント」)をクイック)します。
文字の色(フォントの色)設定は、
7 「A」(フォントの色)横の「▼」をクイックすると「テーマの色」「標準の色」「その他の色」が表示されます。
8 「テーマの色」「標準の色」「その他の色」の設定は、前記「(4) 図形の挿入」で記載する要領と同様の要領で行ないます。(図例では「紺色」を選択しています。
9 文字を入力すると、設定した文字が表示されます。

「文字の設定」は、これ以外にも色々な形態の「フォント」更に「太字」「斜体」「文字の効果と体裁」「蛍光ペン」「ワードアート」(図示省略)その他、が、用意されていますが、当ウエブページでは、WordやExcelの知識の少ない方に説明を簡単にして理解しやすくする為に、あえて、これらを使用せず説明を省略します。
これら説明を省略した「文字の設定」についても、大変愉しい機能ですので、絵本作りを経験し、Word・Excelに画像を挿入する方法に慣れた方は、是非、利用してください。
(8) 文字/画像の配置の種類
当ブログページでは、下記の2つの種類について、記載します。
A 文字を画像の上下に配置する方法
「レイアウトオプション」の使用回数を減らし、本ウエブページで紹介する絵本を、更に、やさしく作成します。
B 文字と画像を混ぜて配置する方法
本ウエブページで紹介する絵本です。

これ以外にも、色々な方法がありますが、本ウエブページでは、WordやExcelの知識が少ない方に、説明を簡単にして、理解を容易にする為に、あえて、これ以外の方法についての説明を省略します。絵本作りを経験して、「Word・Excelに画像を挿入する方法」に慣れた方は、更なる絵本作りに挑戦してみて下さい。
(9) 具体的な文字/画像の配置の方法
A 文字を画像の上下に配置する方法について、
前記「A 文字を画像の上下に配置する方法」の画面を用いて、具体的な方法を示すと次の通りです。
1 Word(Excel)の画面を開きます。
画像を挿入する行(図例では、3行目)をクイックします。
2 「描画」をクイックすると、「描画キャンバス」が表示されます。
3 「描画キャンバス」をクイックすると、「画像の挿入場所」が表示されます。
4 「画像の挿入場所」を、「拡大縮小(縦横)」(前記「(3)」参照)を選択、ドラッグして希望する大きさにして、この「画像の挿入場所」の中で、絵本の画像部分を作成します。

文字入力は、1、2、4の改行マークをクイックして、「フォント」(前記「(7)」参照)で文字設定をして、入力します。
(図例では、1行目は、「これはなあに」と文字入力します。2行目は、「だい1もん」と文字入力します。4行目は、「Windows/Word/Excelのみで作った絵本」「1」と文字入力します。)
B 文字と画像を混ぜて配置する方法
前記「B 文字と画像を混ぜて配置する方法」の画面を用いて、具体的な方法を示すと次の通りです。
文字を画面の希望する位置に入力するために、「フォントサイズ」と「行と段落の間隔」を小さく設定します。
1 「フォントサイズ」横の「▼」をクイックして、小さく(図例で、「10.5」)設定します。
2 更に、「行と段落の間隔」を横の「▼」をクイックすると、「行間」が表示されますので、
3 「行間」を小さく(図例で、「1,0」)設定します。
4 次に、Enterキーのクイックを繰り返して、改行マークを並べて、「画像、文字の挿入場所」を確保します。
この「画像、文字の挿入場所」の中で、絵本を作成します。
画像は、「移動」(前記「(3)」参照)で希望する位置に移動させて配置します。
5 文字入力は、入力したい位置の改行マークをクイックして、
6 ▢キー(スペースキー)で希望する位置まで移動して、
7 「フォント」(前記「(7)」参照)で、文字設定をして、入力します。
* 上記5の改行マークがクイックできない場合は、上記5以外のクイックできる改行マークをクイック、↑キー又は↓キーで上記5の改行マークまで移動させます。

4 作画手順
以上紹介した「3 作画要領」に基づき、本ウエブページで紹介する絵本作りは十分に可能ですが、更に絵本作りの理解を深めるために、以下に「4 作画手順」を著します。(只今準備中です。追って記載します。)






















